使用の目的は、1位痛みの緩和、2位不安感軽減、3位睡眠促進のため
世論調査によると、7人のうちの1人のアメリカ人がCBD製品を日常的に使っていることが分かりました。
アメリカの世論調査研究所"Gallup"によると、14%の人々がCBDに使用し慣れ親しんでいる一方、50%は一度もCBDを試したことがなく、35%はまだあまり親しんではいないという結果でした。
CBDユーザーがそれを利用する目的
米国のCBDユーザーの主な使用する理由は、痛み(40%)、不安(20%)、不眠症(11%)、関節炎(8%)の緩和を挙げています。
この中で最も多かった「痛みの緩和」では、男女の使用者の割合はほぼ半々であったのに対し、不安緩和と、睡眠では男女の割合に次のような特徴的な違いがみられました。
不安のためにCBDを使う男女の割合
不安緩和に使用するのは男性よりも女性のほうが多かった。
睡眠のためにCBDを使う男女の割合
睡眠の質改善に使用するのは男性のほうが多かった。
年齢別のCBD使用者数比較
高齢者ほどまだCBDに対してのなじみが薄く、使用に保守的な姿勢がみられた。
CBDを使用する目的の詳細数値
使用目的 | % |
---|---|
痛み | 40 |
不安 | 20 |
睡眠 | 11 |
関節炎 | 8 |
片頭痛/頭痛 | 5 |
ストレス | 5 |
筋肉のけいれん/痛み | 4 |
一般的な健康(非特異的) | 4 |
メンタルヘルス/ PTSD / ADHD /神経障害 | 4 |
嗜好目的 | 4 |
鬱 | 2 |
スキンケアー | 2 |
ペットのため | 1 |
胃腸/消化器の問題 | 1 |
炎症 | 1 |
その他 | 7 |
選択なし | 1 |