ジミー・カーターをはじめ、大麻で病気を克服した人々
大麻が様々な疾患に有効であるとのことから、アメリカ、カナダ、ヨーロッパの国々では大麻解禁が進んでいます。
今日は実際に大麻で病気を治した人々の報告サイトを集めてみました。
ネット上に報告されている無数の大麻が病気に効いたという報告記事の中から一部だけをご紹介する形となります。
大麻オイルで皮膚がんを克服したトリプレットさん

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皮膚ガンの再発に苦しまされていたアメリカ人のデイビッド・トリプレットさんは、自身の病気をカンナビスオイル(大麻油)で克服しことを公開しています。
医師の処方する薬の副作用を恐れたトリプレットさんは、大麻オイル治療を試みるもわずか3週間で完治してしまいました。
こちらの記事ではトリプレットさんの克服法についてもっと詳しく知ることができます。
「医療大麻で癌が治りました」アメリカ元大統領ジミー・カーター氏
大麻推進家で有名な元アメリカ大統領ジミー・カーター氏。
カーター氏がマリファナ推進派なのは、自ら癌を克服したときにその恩恵をうけてきたからのようです。
しかし、カーター氏は先進医療と大麻を併用してきたため、その結果に対して世間の評価は一定ではありません。
「大麻は関係ない、大金を払って最先端の医療を受けたからこその回復だ」と主張する声も多いようです。
http://www.satiratribune.com/2015/12/07/jimmy-carter-medical-marijuana-cured-my-cancer/
大麻は「悪」だと思っていたシャイアンが卵巣癌を克服
インスタグラム、ユーチューブでインフルエンサーとして活躍していたシャイアン。
ある日医師から卵巣癌のステージ4と宣告をされました。
癌治療の副作用で疲労、食欲不振、気持ちの落ち込みなどに苛まされました。
初めは「悪」だと思い込んでいたマリファナを父の説得に負けて使用してみた所、ほぼすべての副作用が消滅しました。
シャイアンの癌治療体験記は下の記事で詳しく知ることが出来ます。
6歳のシャーロットちゃん 大麻オイルでてんかん発作を克服

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生まれた時から深刻な癲癇発作で日々苦しんでいたシャーロット・フィギーちゃん。
多い時では週に300回以上の発作が起きていました。
両親は、シャーロットちゃんの症状がわずかでも改善が見込めるならとあらゆる治療法を片っ端から試しました。
しかし、そのすべてがシャーロットちゃんには効果がありませんでした。
そんな中お父さんが意を決してついに取り入れたのが大麻オイルでした。
お母さんが一日二回シャーロットちゃん飲ませたところ、すぐに効果が現れました。
発作がみるみる減って行き、自分で歩けない、話せない、食べれなかったシャーロットちゃんが今では歌って踊れて皆と遊べるところまで回復しました。
発作も完全には無くなってはいませんが、週に2,3回にまで減りました。
前立腺癌をカンナビスバターで克服した生化学者デニス・ヒルさん
ある日、仕事中に倒れてしまったヒルさん、病院に運ばれましたが前立腺癌がすでに4ステージまで進行していて膀胱と直腸への転移も確認されました。
デニスさんは化学療法と外科手術を一切拒否し、選んだ療法が大麻抽出物を摂取することでした。
「カンナビスを服用し始めてから6ヶ月ですべての腫瘍が消えて無くなりました」
「最初の3ヶ月で大元のがん細胞が、次の3ヶ月で転移先のがん細胞が消えました」
化学者であるデニスさんはその後、大麻が癌に効くメカニズムを調べ公開しました。
脱炭酸されていないTHCAがC1レセプターには働かないので、デニスさんのケースでは脱炭酸されたものを使ったことによって治療が功を奏したと語っています。
http://reset.me/story/the-biochemist-who-cured-his-cancer-with-cannabis-oil/
医療大麻で睡眠障害を克服したピーター・ホアレさん
33歳のピーターさんは、高校時代から深刻な睡眠障害を抱えていました。
ひどいときには夜中の2時まで寝付けないということが何日間も続くことがありました。
マリファナが睡眠障害に効くなんて事は、ずっと知らないでいました。
彼のいたブルックリンでは、マリファナは非合法でしたし、彼はその育った環境のなかで、大麻もそのほかのドラッグと同じ悪であるという認知をしていたので大麻からは常に距離を置いていました。
あるときブルックリンからカリフォルニアに引っ越しました。
カリフォルニアは、マリファナに対し非常に寛容で医療大麻が簡単に手に入りました。
また大麻を嗜好している意識の高い友人に多数出会ったこともあり、大麻を試してみることにしました。
結果は、素晴らしくいもので生まれて初めて真の熟睡というものを体験することがでたそうです。
また熟睡できるためか体調も良く、どうして今までカンナビスを邪険に扱ってきてしまったのか深く後悔しているそうです。
http://www.askmen.com/recess/opinions/weed-cures-insomnia.html
肺がんを克服したダーレン・ミラーさんの場合

Source: http://www.trueactivist.com
肺がんのステージ4と診断された50歳のダーレンさん、医師からは一年は持たないと伝えられました。
肺がんの生存率はステージIAで50%、ステージ4で1%となっていてかなり厳しいものとなっています。
ステージ4だったダーレンさんが選んだ療法は、科学療法とカンナビスオイルの両方を併用するもの。
事前に大麻で治った人々の多数の報告書のほか、ありとあらゆる情報を集め、研究に研究を重ね、医療大麻の効果については自信を持ちました。
奥さんは仕事を退職し、医療大麻合法州であるカリフォルニアに夫婦で移住しました。
7ヵ月後ついにダーレンさんは、彼の体から癌腫瘍が消滅したという病院からの報告書を手にしました。
http://www.trueactivist.com/50-year-old-man-cures-lung-cancer-with-cannabis-oil-stuns-cbs-news/
大麻で横隔膜ミオクローヌスを克服したチャズ・ムーアさん

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筋肉が痙攣をする横隔膜ミオクローヌスという難病を抱えていたチャズさん。
一日に何十回も発作が起き、その度に呼吸困難に陥り何度も生死の境目をさまよいました。

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ER(救命救急室)でのべ117日間の滞在経験もあります。
医師から処方されていた薬は16種類。それを毎日服用していましたが改善の気配はありませんでした。
ところがマリファナの摂取を始めたところ、なんと発作が週に1回に減ってしまいました。
大麻を摂取し初めてすぐにです。
大麻により病気は改善しましたが通っていた高校から登校拒否を受けてしまいます。
医療とはいえ未成年が大麻を使用していることが校則に反していたからです。
「私が受けた差別が正当なものだったのかどうか、多くの人々に見てほしい」と語るチャズさん。
その後の修学はオンライン教育で終了させました。
現在チャズさんは、自分と同じような境遇の子供たちが罰せられることなく大麻治療を受けられる社会にするために活動しています。
チャズさんの記事⇩「マリファナがなければ私は死んでいたでしょう」
大麻で肝臓がんを克服したマイク・カットラーさん
2009 年仕事中に倒れてしまったマイクさんは病院で末期の肝臓がんと診断されました。
肝臓移植手術をうけ一旦は完治しましたが、2012年には新しい肝臓にがん細胞が見つかってしまいました。
マイクさんは、先進化学療法を一切拒否し自らネットで見つけた治療法「大麻オイル治療法」を試みます。
当初マイクさんのいた州では違法でしたので、売人から違法入手したり自ら大麻を栽培して大麻オイルカプセルを作って服用しました。
ずっとクソ真面目に生きてきたマイクさんは、66歳になって急に反社会的な行動を始めたのです。
崖っぷちに立たされ、生きるための最後の選択がこれしかなかったのです。
そしてなんと、試し始めて3日目にその激痛が消えてしまい、数ヵ月後にはがん細胞がすべて消滅してしまいました。
その後、大麻の有効性を確信したマイクさんは大麻合法化運動、大麻啓蒙運動を精力的に行うライフワークを行いながら充実した生活を送っています。
http://www.dailymail.co.uk/health/article-2699875/I-cured-cancer-CANNABIS-OIL.html
大麻オイルで末期肺がんを克服したシャロン・ケリーさん
2014年1月にステージ4の肺がんと宣告されたシャロンさん。
担当医が彼女に病名を宣告するときに何度も何度も「残念ですが」「お気の毒ですが」を繰り返しながら病名を伝えたそうです。
どうしてそんなに何度も「残念ですが」「お気の毒ですが」を連発するのかはじめは理解できないでいたシャロンさんでしたが、この病気でこの進行度の患者で一年持つものはいないという常識を知るようになります。
彼女の肺がんにもっとも適した薬はタルセバという経口薬でした。
たとえそのタルセバを服用したところでもって9ヶ月、速くて6ヶ月の命だといわれました。
大麻オイルが癌腫瘍に効くということを自ら調べタルセバと併用で服用を始めました。
2014年2月から服用を開始して6ヶ月間服用しました。
そして同年9月3日の検査で、がん細胞が消滅したという結果を得ています。
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